HADOナイフ 公式オンラインショップです。2021年に立ち上げた『HADO』(はどう)は、堺で自社製造する包丁ブランドです。手づくりで丁寧に仕上げた包丁を是非ご覧ください。

高村刃物 スーパーゴールド SPG2 ペティナイフ ワインレッド柄 150mm #0241421

2900000-818545

16,830円(内税)

定価 16,830円(内税)

■美しさが際立つ1本
この包丁は研ぎあげられたブレードと、深いワインレッド色のハンドルが美しい至極の逸品。
料理をすることを忘れ、うっとり見とれてしまうかもしれません。


■家庭用?本職用?
ペティナイフは家庭用、本職用を問わず使える包丁です。
フルーツのカットからジャガイモの皮むきまで、三徳包丁だと大きくて使いにくい細かい作業に向いています。
こちらは刃渡りが150mmあり、ペティナイフとしてはやや長め。
長いので使いにくいのか?というとそうでもありません。(慣れの問題でしょうか)
それどころかやや大きめの食材もカットできるので、広範囲に調理に役立つ”おススメ”の一本です。


■その他特徴
【衛生的で丈夫なツバ付き】
柄と刃の間にツバがあるので、食材の汁などが入りにくく衛生的です。
また、水気が入らない分、柄が傷みにくい構造となっており、長くお使いいただけます。


■材質、サイズ
刃材:スーパーゴールド鋼(SPG2、粉末ステンレスハイス、R2粉末ハイス鋼)
ハンドル:ワインレッド合板
刃渡り:150mm
全長:260mm
刃幅:29mm
刃厚:1.4mm
重さ:74g
製造元:高村刃物製作所
銘:『高村作』という刻印は打たれていません。
※詳細は商品画像をご覧下さい。


■店長(市川)のコメント
いろんなメーカー・職人の包丁をあつかっていますが、
両刃包丁においては、高村刃物さんが切れ味ではナンバーワンです。

その高村刃物さんの包丁の中でも、このスーパーゴールド鋼のシリーズは最高峰。
この切れ味を一度味わうと、他の包丁には戻れません。

ただ、暴れ馬のごとく乗りこなすのが難しいフェラーリのように、
この高村刃物の鋭い切れ味も使う人を選びます。

鋭い切れ味は、刃厚を薄くすることで得られますが、
刃厚を薄くするということは、強度が落ちてしまいます。
少し硬い食材を切った際、横にねじったり(こじったり)すると刃先がこぼれてしまうので、
取扱いにはご注意下さい。


■高村刃物製作所について
「よい材料、よい鍛造と熱処理、よい研ぎ」という信条を掲げ、
初代・勇が終戦後、高村刃物を立ち上げました。

当時は菜切り包丁と農業用刃物が主な製品でしたが、
時代のうつり変わりとともに包丁(家庭用と本職用)の製造が主流になりました。

どこよりも早く粉末ハイス鋼・粉末ステンレスハイス鋼といった新素材の包丁の製造を始め、
特色のある良い包丁を造るために全行程を一貫生産しています。

当時はまだ珍しかった、ステンレス包丁の開発に着手したのは50年以上も前のこと。
以後、硬度が高く長切れする、いまだかつてないステンレス包丁を数多く発表してきました。

さらに近年、より一層力を入れているのが本職用、つまりプロに向けた包丁です。
プロの料理人からの貴重な意見をもとに作られた包丁は、
日本以外にドイツ・スウェーデン・オーストラリアなど世界10カ国以上で販売され、世界の有名シェフにも愛用されています。

これまで宣伝といったものはほとんどしてきませんでしたが、その切れ味の評判は瞬く間に広がり、
高村刃物の包丁を指名してご購入するお客様も少なくありません。

文頭に挙げた高村刃物の信条、
これらがなければ、決してよい包丁にはなり得ません。
機械に頼り切ることなく、お客様の目には触れないところにまで全身全霊で取り組む。
それがニッポンにおける「ものづくり」の精神であり、
高村刃物製作所の誇りです。

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