少し大きめサイズのペティはユーティリティ・ナイフとして最適です。
「これからひとり暮らしを始めるけど、料理はあまり…」という若い方向けのファーストアイテムとしてとくにオススメの1本です。
【材質】
●刀身部:440A モリブデン鋼(HRC硬度56-58)
●ハンドル部:積層強化木にステンレス象嵌
【サイズ】
全長:255mm
刃渡り:155mm
生産国:日本製
【丸MARUシリーズについて】
「丸 MARU」シリーズは、ご家庭のどんなキッチンにおいても素敵に見えるよう“和モダン”をテーマにデザインされています。もちろんプロの方にもお使いいただけるようなスペックにもなっています。手に馴染みやすく、グリップ感に優れた段差のまったくないスムーズな握り手は、多くの工程を経て一つ一つが職人たちの手作業に委ねられています。
また、「和 NAGOMI」というブランド名には、この包丁をお使いいただくことで出来上がる料理を囲むご家族がいつも心優しく健康で、笑顔に溢れるライフスタイルを送れるような願いも込められているのです。
また、デザイン性に優れた包丁はギフトとしても喜ばれる商品です。是非ご利用ください。
【三星刃物について】
三星(みつぼし)刃物は、世界三大刃物の産地として有名な関市で明治6年に創業しました。
この関には良質の焼刃土、松炭、そして長良川と津保川の清廉な水があり、鎌倉時代より優秀な刀鍛冶が集まってきました。 こうして名刀の産地となった関の卓越した伝統技術は、現代の刀匠や刃物産業に受け継がれているのです。
三星刃物ではこれまでの長い歴史の中、欧米各国の多くの刃物メーカーの製品を生産し、膨大なノウハウを蓄積してまいりました。
その技術力がオリジナルの「和 NAGOMI」には余すところなく反映されています。
ブレード材の様々な成分の構成、温度差によって分子構造レベルから素材を整える多くの工程から、“名人”による最後の研ぎに至るまで、「和 NAGOMI」ブランドは贅沢に時間と手間をかけて丁寧に作られているのです。
【店長(市川)のコメント】
このペティナイフは、私も愛用している大好きな包丁です。
どこが良いのか、2点ポイントがあります。
一つ目は、ハンドルの形状です。
普通、ペティナイフなどの刃幅が狭い包丁は、
まな板を使った調理に向いていません。
それは、ハンドルを握ったときに指がまな板に当たってしまうから。
この三星刃物のペティナイフは、ハンドルが少し背の方にずれているので、
まな板に指があたりにくいです。
まずここが好きなポイント一つ目です。
二つ目は刃の長さ。
155mmというのはペティナイフとしては長めで、
上記のまな板を使った調理に威力を発揮します。
普段は三徳包丁を使うところを、このペティナイフ一本でまかなえてしまう、
そんな所が好きなポイント二つ目です。
私の周りには、
『ペティナイフですべて調理してしまう』という主婦が結構います。
そんな方に買い換える時はこれがいいよ、とおススメしています。